先週の日曜日、思い立ったら吉日・・。天気も怪しい中、一切経山に長男(たまたま帰って来ておりました)と奥方の3人で登山(?)に行って来ました。今もなお、一切経山に行く最短ルートは噴煙が上がっているため通行止め、鎌沼の方から酸ヶ平経由で登って行きました。
すると、なにやら登山靴に違和感が・・・。ゲロげろよくよく靴を見ると20年以上前に買った靴は底がはがれ見るも無残なお姿に
なんだかスノーシューを履いているような感触、長い長い眠りから覚めた登山靴は出発するときは良かったものの30分もするとこんな感じになってしましました。ん~ん古い靴は靴底がはがれるからやめた方がいいと何方かに助言を頂いていたのを思い出しました。(あ~あ)それでもそれでもせっかく来たのだからと諦めきれずどんどん進んで行くと今度は暗黒に支配されたようなグレーな雲に空が覆われアッという間に雨になってしまいました。なんとか、酸ヶ平の避難小屋に難を逃れ雨宿りをしたものの天気は無残にも降り続きここで靴のこともあって断念、しかたなく下山を余儀なくされました。(😿)
しかしながら、20年ぶり以上の登山(?)は途中、ハクサンチドリ、イワカガミ、ゴゼンタチバナ などなど様々な高山植物の花を見ることが出来てちょっぴり感動、今度は登山靴を新調して再チャレンジを3人で誓い合いました(?)いや奥方とが、正しいかも。
皆さも登山靴を履いてこの見事な一切経山に登ってみませんか。
一切経山山頂からはこんな素晴らしい景色が望めます。
山頂まで約1時間30分~2時間ぐらいです。